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格安SIMカードのサイズ・大きさと種類はどんなものがある?
格安SIMカードにはサイズがあります。
SIMというのは、電話番号や、インターネットを使うための接続先などの
情報が記憶されたICチップつきのカードになります。
このSIMがなければ、通話や、電話回線を通じての
インターネット接続ができません。
格安SIMにする場合、このSIMカードを交換することとなるので、
これから使用するSIMカードの大きさを知ることはとても重要なのです。
SIMのサイズをきちんと選ばなければ、
最悪の場合、使用できず、SIMサイズ切り替え手数料の
約3000円+税を支払わなければなりません。
★一番良いのは、説明書を見ることですが、なくしてしまったり、捨ててしまった
方も多いことと思います。
そういう場合には、ぜひとも、1円玉と比較したり、定規を使って、
大きさを測ってみることをお勧めします。
格安SIMカードのサイズ・大きさは、「ナノSIM マイクロSIM 標準SIM(miniSIM)」
現在主流なサイズは、小さい順に、
ナノSIM、マイクロSIM、標準SIM(miniSIM)の3つがあります。
(ピコSIMというのは、まだありませんが、将来的にできるかもしれません)
画像では、一番小さいのがナノSIMです。1円玉と比較してみました。
標準SIM(miniSIM)のサイズ・大きさ
格安SIMカードの標準SIM(miniSIM)のサイズ・大きさについて見ていきましょう。
標準SIM(miniSIM)は、画像のように、現在主流のSIMで最も大きいサイズのICチップになります。
★15mm×25mm1円玉と同じくらいの大きさのSIMです。
長い間使われてきたSIMです。
古めのスマホ・タブレットや、小スペースでない大きめのスマホやタブレットなどで
使われることが多いです。
マイクロSIMのサイズ・大きさ
格安SIMカードのマイクロSIMのサイズ・大きさについて見ていきましょう。
マイクロSIMは、画像のように、少し小さいSIMになります。
★12mm×15mmと少し小さいSIMです。
スマホ・タブレットなどの薄型化・小型化に合わせて登場してきたSIMになります。
ナノSIMのサイズ・大きさ
格安SIMカードのナノSIMのサイズ・大きさについて見ていきましょう。
ナノSIMは、画像のように、すごく小さいSIMになります。
★8.8mm×12.3mmとかなり小さいSIMです。
極小スペースですので、薄型で小さいスマホなどでよく使われます。
ほとんど、ICチップの部分だけになります。
小型化にしたり、バッテリー容量を大きくしたりするため、
だんだんと最近のスマホはこのナノSIMが使われだしてきています。
このナノSIM、すごく小さいので、なくさないように気を付けないといけません。