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格安SIMへのMNPにはMNP予約番号が必要
スマホにかかるお金を節約するために、大手キャリア(ソフトバンク)から格安SIMへ切り替えることになりました。
その際、家族から「電話番号は変えたくない」との要望があり、
MNP(Mobile Number Portability・モバイルナンバーポータビリティ)を利用することにしました。
MNPを行う際は、転出元の会社(ソフトバンク)からMNP予約番号を発行してもらう必要がありました。
MNP予約番号はソフトバングショップ店頭、または電話にて取得することが可能です。
私は電話で待たされるのが嫌だったので、ソフトバンクショップに出向いて予約番号を取得しました。
MNP予約番号を取得するときの注意点~有効期限がある
MNP予約番号で注意したいのは、有効期限があることです。
ソフトバンクの場合、受け取りから15日間となっていました。
この期限を過ぎてしまうと予約番号は無効となり、MNP手続きが行えなくなるので注意が必要です。
またMNP予約番号の発行には、3,240円(税込み、16年7月現在)の手数料がかかります。
格安SIMへの切り替えは簡単
一方、格安SIMの契約手続きは、自宅のパソコンからインターネットを利用して行いました。
格安SIMの契約には身分証明書、クレジットカードが必要でした。
またMNPを希望していたので、MNP予約番号も一緒に用意しておきました。
契約手続きはとても簡単で、初めての私でも問題なく行えました。
MNPの申請もMNP予約番号、電話番号、有効期限を入力するだけでした。
格安SIMへの切り替え当日にすること
契約手続きが完了したら、後はSIMカードの到着を待つだけでした。
大体翌日~1週間には届くようです。私は2日後に届きました。
そしてSIMカードが到着したら、スマホ本体に装着して回線の開通手続きを行いました。
開通手続きはパソコンからインターネット上の専用ページにアクセスして、開通ボタンを押すだけでした。
それから2~3時間ほどしたらスマホが電波を受信したので、回線がつながったことがわかりました。
昔は、長時間・数日使えない期間があったそうですが、そんなことはありませんでした。
MNP(モバイルナンバーポータビリティ)を行うにあたって注意したいこと
今回は転出元(ソフトバンク)の契約更新期間に合わせてMNP手続きを行いました。
これ以外の期間にMNPを行うと、解約手数料が発生するので確認しておくことが重要です。
また
★MNP予約番号には有効期限があることや、
★格安SIM申し込みからSIMカード到着まで日数がかかることから
MNPの手続きは余裕を持って行うことが大切だと思いました。