楽天mobileのSIMを選んだ理由は対応端末の多さから!
今回、私が使用している楽天mobileのSIMを選んだ理由と、
通信速度などの体験談をお伝えします。
楽天mobileの通信方式は、docomo通信網を利用しているため、
世界的にもスタンダードなものとなっています。
そのため、日本国内ではdocomoのスマートフォン端末がそのまま利用できることや
技適マークが付いているSIMフリースマートフォンやタブレット端末で
簡単に利用することが出来ます。
折角、月額料金の安い格安SIMに乗り換えるのであれば、
端末はそのまま利用できる方が非常にお得です。
また、乗り換えのついでにスマートフォンの買い替えを検討されている場合、
SIMフリー端末が選択肢になるため、通信方式の点で必然的にdocomo回線網を
利用しているMVNO(仮想移動体通信業者)を選ぶことになります。
楽天mobileの場合、対応確認済みの端末が非常に多く、乗り換え検討者に
多くの情報を提供しているため、手持ちのスマートフォンを
そのまま利用できるかどうか簡単に調べることが可能になっています。
実際、おすすめするのはdocomoユーザーなら端末をそのまま利用することで
コストダウンになります。
しかし、SIMフリー端末を検討されている方は、ASUSやFREETELの格安端末が
使い勝手も良く、SIMの対応状況も確実なためおすすめです。
楽天mobileのベーシックプランの通信速度と高速データ通信の比較!
楽天mobileの格安SIMを利用するのであれば、意外にベーシックプランがおススメです。
月額料金は1,250円(税抜)(2016.11現在)となっており、
通信速度は200kbpsであるもののデータ通信は使い放題です。
実際、200kbpsのデータ通信は下り最大262.5Mbpsに比べると断然低速ですが、
メールの送受信やLINEトークの利用には十分な通信速度です。
そもそも、多くの方は下り最大速度を気にしますが、
あくまでベストエフォート方式による理論値であり、
実速度は通信状態が良くて12Mbps程度です。
特に条件の悪い、お昼時間帯や夕方については、2~3Mbpsまで低下することがありますが、
YouTubeの視聴には十分利用出来ます。
ただし、問題となるのはデータ通信の過負荷により、上りの通信速度が1Mbps以下まで低下し、
端末側からのアクセスを受け付けないといった問題が生じます。
実際、200kbpsであれば最低の通信速度が保証されており、
時間帯を気にせずに利用することが可能であり、
グーグルのインターネット閲覧ソフト・ブラウザの「googlechrome」を利用すれば
時間は掛かるものの簡単なブラウジング程度は十分利用出来ます。
(ブラウザの中で、googlechromeが、低速でも安定して閲覧できます)
結果的に200kbpsでもデータ容量の大きい動画や画像さえなければ、
何もある程度快適に利用することは可能です。
ただし、やはりデータ通信を常に行うアプリゲームの利用にはあまり向かない
というのが実態であり、ゲームはしないけどネットニュース中心にブラウジングを
される方にはおすすめなプランです。